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2009年 09月 11日
八月のなかば、ずっと行ってみたかった福島県の大内宿へ行ってきました。 標高650mの深い山間に広がる大内宿は旧会津西街道の宿駅として栄え、参勤交代時には1日600人もの人々が昼食を食べ活力を養ったという宿場町だそうです。 400m続く街道沿いには今なお茅葺屋根の家が。 道の脇の用水路では野菜や桃、ラムネが冷えていておいしそう! そば好きとしてはねぎがお箸代わりの大内宿名物そば、ねぎそばを食べるのも目的のひとつ。 大内宿自体は、かなり観光地化していて、私がイメージしていたのとはちょっと違っていましたが、来れてよかったです。 こういうゆったりと時間が流れるところに来るのは気持ちもリラックスできます。 そして大内宿から車で少し行くと、百万年もの年月をかけて侵食と風化を繰り返し、見事な景観を作り出した国の天然記念物「塔のへつり」が。 ここからの景色がとっても素晴らしかったです。 次はここへ行って、それからここで何を買って・・・みたいな忙しさもなく、のんびり出来ました。 ただ、ただですね、えー、思っていた以上にかなり遠かった~~。 それだけです。。でも、本当にこの距離走って1000円だったときには、おぉーと思いました。
by encollage
| 2009-09-11 23:50
| 訪問
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