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2010年 01月 27日
ここ半年くらい、登場回数が極端に減ったうつわが沢山でてきました。
決して「飽きた」とかとかそういうのじゃなくて・・・ こんなことあまり人前でいうことではないのでしょうが、ようは“品数作らなくなった”ということでもあるし“出したりしまったり片付けるのもさくっと済ませたいからワンプレートでささっと”みたいな、ごはんにシフトしてきた。ということです。 働き始めると、どーしてもそうなってきてしまう。。。(と、言い訳) そうはいっても、あんまり出来合いのおかずを買ったりはせず、なるべく体の事を考えて作るようにはしているんですが、お弁当の仕込みもあるし、結構、毎日バタバタです。 そうすると、これは何を盛ってもさまになる、とか、この大きさと深みがあるから、多少汁気があるものでも大丈夫、とか、これはレンジにも使えるから!などの理由で頻度が分かれてきます。 うちは朝食は別として、殆ど洋食器は使っていません。和食器ばかりです。 今日は簡単に済ませたいなあ。。というときはこのうつわを使って丼ものを作ります。 これもその1と同じ伊藤聡信さんのもの。ラーメンには小さいけれど飯椀より大きく、ちょっとしたうどんを盛ったり丼モノに最適なサイズ。 左)横からみると、上と下の方に1本ずつラインが入っています。 右)作家さんのうつわの特徴でもあるコンニャク印判。ひとつひとつ表情が違って選ぶのにも苦労します。 実は私、丼モノってあまり好きではなく、ご飯はご飯で食べたい派です。(あの汁気がご飯に進入してきてるのがどうも苦手で・・・)だから進んでは食べないし自分でも作らなかったのですが、この器に盛ると丼ものもとてもおいしく感じ、何より簡単だ!と開眼し、最近ではちょくちょくこの器の威力に助けてもらっています。 こちらは平皿より少し深さがある7寸皿。おかずをドンと盛ります。 他にもこの作家さんのものはおやきをのせた皿や型打ちのもの、豆皿などちょくちょく登場させていますが、持っている器との相性もいいですし、何より料理がおいしく見えるので、おすすめです。
by encollage
| 2010-01-27 23:25
| うつわなど
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