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2008年 04月 22日
が、やーっと買えた、、と先日書きましたが、それはこちら。
坂野友紀さんの洋白の菓子切です。 何故これが欲しかったのか? 果物も刺せて、ちょっとしたケーキが食べられて、それでいて和菓子には黒文字の役割もする(正式ではないけれど・・)カトラリー(でいいのかしら?)があったら言うことないし万能!というモノを探していました。 イメージでは、ぴかぴかしたステンレスじゃないこと、言うまでもなく和にも洋にも合うこと、出来ればハンドメイドのもの、を。 そうなると、ピックじゃケーキが食べられないし、黒文字だと果物が刺せないし、フォークだと大きすぎるし。。 店員さんも「これなら和菓子にも合うしいいと思いますよ」とおっしゃっていたので、「うんうん、そうだわ」ということで全ての条件をクリアしているこちらの購入に至ったわけデス。 坂野さんの作品はいくつか持っていました。 初めて買ったときは完全に“見た目”から入って買ったので、むしろちょっと使いづらそうかも?と思ったその最初の印象(失礼しましたっ)と実際の使い心地の良さのギャップにびっくりして、もっと買い足したい、違う種類も増やしたいと思っていました。 でもとても人気の作家さんなので、普段行くお店でもなかなか作品が数揃っていることがありません。 そんな中、ふらっと立ち寄った5階の和洋食器コーナーで“京J-Living[茶の事]というお茶の時間を提案する器の期間限定展示販売がされていました。 何気なく見ていたら、なんか見たことある作風!百貨店で坂野さんの作品を扱うことがあるなんて、まさに出会い!(出たっ)と興奮ぎみに?!吟味していると、これこそ私のイメージしていたものではという出会いがそこにあったというわけです。 他にも気に入った作家さんの作品があったのでいくつか買い求めましたが、安藤雅信さんをはじめ、そうそうたる方々の作品が並んでいます。 こういった展示販売はぜひとも定期的に続けて欲しいなぁと願うばかりです。。 今はガラス女流作家展に変わり、河上智美さんの作品なども並んでいます。 次もどんな展示がされるのか、楽しみです。
by encollage
| 2008-04-22 19:58
| うつわなど
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