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2008年 07月 04日
6月の週末、まとめて用事を済ませるために乃木坂~神谷町まで歩きました。
この日のメイン目的は、中間地点の飯倉片町近くにある、きんからげつベーカリーさんに来るためでした。 こちらは月末週の、きんからげつ=「金~月」の4日間しかオープンしていないお店なので来れる日が限られています。 ちょうどこの日は天気にも恵まれ、気持ちよく歩けました。 飯倉片町、なつかしい。数年通った懐かしい場所です。でも、こっちの中までは来たことなかったなぁ~。 こんな素敵な古い洋館が残っていたとは。。 ルバーブと林檎のタルトとコーヒーを注文しました。 素朴だけじゃない、深い味わいです。 ぼそぼそしている感じが嫌であまりタルト系を好んで注文しない私もこれにはやられました。 1ホール食べられそうなくらい! そしてとってもしっとりしています。天気等を考慮して、そのようにその日に合ったアレンジ(しっとりめに)をされたのだそう。 この古い洋館で、ゆっくりくつろいで食べる時間はタイムスリップしているかのような錯覚も。。。表をでてちょっと歩けばそこは大通りなうえに、東京タワーがすぐそこにある街だというのに・・・何だか不思議な感覚でした。 お土産にルバーブ漬けを買ってみることに。 こちらは4種類のアレンジがある中でさっぱりしていて甘みが抑えてあるタイプのものを選びました。茎が長めになっています。(もっと長いタイプもあってそれは白身魚料理等にも適している味付けになっているとか) 帰って食べてみたら、期待以上に相当おいしく、とても丁寧に作られている味がしました。 お店の方のお薦め通り、ヨーグルトと一緒に食べたら、久しぶりの感動。 えーっと、どのくらい感動したかというと、ジャム部門で1年に2回出会うか出会わないかの味・・という感じでしょうか。。(かえってわかりずらい・・) 何でもないヨーグルトと一緒に食べてもこれだけしっかりルバーブの味が濃く出て、酸味も程よくて、すごくおいしい!!!!と感じられる味付けって凄い難しそう。。 他のタイプも試してみたい! 次に行けるのはずっと先だけど、またあの独特の空間でゆっくりとした時間を過ごせたらなぁと思いました。
by encollage
| 2008-07-04 00:22
| おいしいもの
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